構造はいたってシンプルです。
4節リンクで遮蔽板を動かし、尚且つ隣り合う遮蔽板への動力伝達を行います。 |
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【図1】が、この装置の原理となる4節リンクです。
黄色の三角形のプレートが、回転を行います。
このとき平行四辺形を描くように2つの節(図中の赤色の線分)を
設けます。
図の下のように、黄色いプレートの穴は45°の方向に移動します。
リンクが施されていない穴にも新たな節を設けます。
新たな節は垂直方向の直線にして、図で示したユニットを180°
回転させて複製を作れば、この装置が完成します。(【図2】)
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