開発テーマ |
開発テーマの概要 |
開発時期 |
面一(つらいち)引戸装置 |
面一に納まる引戸装置です。引戸の重心は常に支持部材の直下に保持されますので
下端部のガイド部材へのストレスがありません。 |
2009年 |
スライドルーバー Ver.2 |
2008年開発のスライドルーバーの発展形です。
スラットの回転機能を加えました。2009年、建築・建材展に出品しました。 |
2009年 |
スライドルーバー Ver.1 |
2006年開発の着脱式ランダムルーバーの対極として、折りたたみ機能だけに絞った ルーバーです。
スラットの保持、解除はシンプルな構造で安定感があります。 |
2008年 |
ランダムブラインド |
着脱式ランダムルーバーが高価なエクステリアであることに対して、廉価なインテリアを狙いました。
2007年建築・建材展ではエンドユーザーから好評を得ましたが、メーカーの反応はいまひとつでした。 |
2007年 |
着脱式ランダムルーバー |
2003年開発のランダムルーバーに対して、着脱機能を持たせました。
スラットの移動、保持の方法に特徴があり、ルーバー以外の用途も検討中です。 |
2006年 |
双方向開き
スライドスイングドア |
ガイドアームを使用したスライドスイングドアです。通常この方式では一方向だけの開きですが
本開発では、アーム回転中心の工夫で、双方向開きでの理想的なドアの軌跡を実現しました。 |
2005年 |
携帯音響機器の筐体 |
超小型トランスミッターの筐体設計です。
小さすぎるゆえに、操作スイッチを目立たなくすることが課題でした。 |
2003年 |
固定式ランダムルーバー |
スラットの開き方をランダムに彩るルーバーです。
この試作を足掛かりとして、他の方式のルーバーへ発展させました。 |
2003年 |
ゲーム機コントローラ |
タクト(指揮棒)を振り回すときの勢いを信号化するコントローラです。
ゲーム機メーカーへのプレゼンテーションサンプルとして、原理部分の試作を作りました。 |
2002年 |
タオル折りたたみ装置 |
クリーニング店で使用されるものです。
すでに4つ折のものがありましたが、今回は2つ折を廉価で、とのことでした。 |
2002年 |
全周遮蔽装置 |
建築分野での初仕事。扉に内臓された遮蔽板を外周方向へ突出させる装置です。
建具の専門メーカーで量産へ向けての検討中です。 |
2002年 |
梱包用帯掛機 |
ダンボール箱などのたばね、口開き防止のために樹脂製のバンドを巻き付ける装置の一種です。
薄い樹脂製テープを使用するタイプで、業務用から低床の卓上タイプまでを設計しました。 |
2001年 |
バッグシーラー |
粘着テープ自身の両端部を折り返して、開封用のタブを作るバッグシーラーです。
タブのための紙テープは不要です。 |
1999年 |
IH加熱式卓上製本機 |
炊飯ジャーなどでお馴染みのIH加熱技術を利用した、卓上製本機の機構設計を担当しました。
三社合同のプロジェクトでしたが、企画と市場ニーズがマッチしていませんでした。 |
1996年 |
健康器具の筐体 |
手の平サイズで交番磁界を発生させる器具です 血行改善などの効果があるようです。
ちなみに、この器具の上に安物のウィスキーを置いたら、味がマイルドになりました。 |
1995年 |
ゲーム機コントローラ |
初代プレイステーションのオプションコントローラです 機構設計を担当しました。
過激なスケジュールの中での仕事でしたが、かなりの販売台数だったようです。 |
1994年 |
携帯電話用ヒンジ |
ワンプッシュオープン機能を有する携帯電話用のヒンジです この当時の液晶部はまだ重量が重く、
ヒンジのスペースが大きく必要であったり、回転の慣性力による不具合などから、見送りになりました。 |
1994年 |
遊技機回転ドラム |
パチンコの役物です あるメーカーの余剰在庫のステッピングモータを有効利用する目的で
機械式の回転ドラムを作ろうとしましたが、「時代遅れ」という酷評を受けてしまいました。 |
1994年 |
超音波モーター |
評価治具の依頼を受けただけなのに、いつの間にかメンバーに…
軌道に載りかかったときに、事業部解散という形でうやむやになってしまいました。 |
1993年 |
ムービングスポットライト |
ハロゲンランプの可変反射鏡です 反射鏡の首振りとビーム角度をリモコン操作できる装置です。
ビーム可変のための反射鏡の製作が難しく、コストの折り合いがつきませんでした。 |
1992年 |
無線モデムの筐体 |
転職後の初仕事は筐体でした。
ただの箱と思っていた筐体ですが、意外なほど難しさを感じた仕事です。 |
1992年 |
液晶表示部用ヒンジ |
ノートパソコンなどの液晶表示部のブレーキヒンジです。
素材の選定に苦しんだアイテムですが20年経過した今でもK社の主力商品です。 |
1989年 |
トナーカートリッジユニット |
複写機のトナー液交換の手間を簡略化するための装置です オペレーターが手を汚さず
素早く交換作業を完了できることを目的としたものです。 |
1988年 |
キャビネット用ヒンジ |
複写機前面のキャビネット開閉用のヒンジとして考案しました
スライド蝶番のような動作軌跡を描くヒンジで、簡潔な構造です。 |
1988年 |
CDチェンジャーメカ |
CD創生期のチェンジャーメカです ピックアップの高さが60mmもあった時代のメカで、
「古き良き時代」を感じさせるものがあります |
1987年 |
ADF(原稿自動送り装置)
用ヒンジ |
ADF(原稿自動送り装置)という重量物用のヒンジで、厚物原稿対応機能が盛り込まれています。
使用中の重量バランスの急変に対応する構造を有しています。 |
1985年 |
プラテンカバー用ヒンジ |
複写機のプラテンカバーの開閉に使用するヒンジです。
フレッシュマンとして1年経過後の初めてのオリジナル設計でした。 |
1982年 |
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